2009年1月 8日 (木)

去年観た映画たち

去年どどんぱが観た映画の中で、

ダントツに面白く無かったで賞はコレだ(笑)!!!

   Img029

空へ ―救いの翼― (公式サイト)

もう何が悲しゅうてこんな映画に金を払ってしまったのか…。
出てくる役者は揃いも揃って大根だし、ストーリーは盛り上がりに欠けるし、
マジ何ーんも感動出来んかった。

正直、自衛隊のプロモーションビデオみたいなもんを、
“金取って迄見せんでもよかろうもん。”と思ってしまったさ。

でもね、実はこの映画、軍事マニアの間ではとても評判が良いらしいのです。
なのでそのスジの方は是非DVDででも(笑)。

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2008年11月19日 (水)

やっぱジョン・ウーだね!

   Img026

何気に白い鳩が飛びまくるは、二丁拳銃がだめなら二刀流登場させるは、
派手なアクションシーンに多用されるスローモーション…。

何より登場する男たちが皆、カッチョイイ~(笑)!!!

まさに、「英雄本色(男たちの挽歌)」テイスト満載の、
ジョン・ウーによる、ジョン・ウーなりの、ジョン・ウーらしい三国志。
それが噂の「レッドクリフ(赤壁) Part1」(笑)。

非常に面白かったっス(笑)!!!

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2008年11月16日 (日)

楽しくってやっぱ凄い、飛行機野郎たち!

   Img028

矢口史靖監督の「ウォーターボーイズ」も「スイングガールズ」も観てるので、
ハッピーフライト」も観に行って来ました。

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2008年11月 7日 (金)

ハンサムは誰?

観て来ましたよ、ハンサムスーツ!

   Img027_2

谷原の余りのハンサムさんに、

思わずころびそうになっちまったさ(笑)!!!

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2008年8月25日 (月)

メガすげエエエエエー2ヶ月間!!!

今日も試合が中止になっちゃったので、ヒマねた。

   Img021
        ↑この映画の主演男優の名は、周杰倫(ジェイ・チョウ)
         うちの李杜軒くんが入団時、“良く聴くCDは?”と聴かれて、
         答えていたのがこの方の名前だったりします。
         ちなみに台湾・香港系のアイドルは、
                   歌って踊って演技してが普通だったりします。

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2008年8月12日 (火)

重い、重過ぎる…。

新聞記事の中に偶然見つけた映画評が気になり、こんな映画を観て来ました。

   Photo

しかし、アノ日から心の中に澱のように溜まっている、
このどんより感を一体どうしたら良いんだろうか?

重い…、重過ぎますよ、阪本監督…。

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2008年8月 6日 (水)

奇跡の競演だよ~ん!

野球が無い、野球が無い、野球が無いって事で、暇です(笑)。
野球が無いとブログネタも無いので、
今日は思い出したように、最近観た映画の事でも書いてみるかな…。

   Img020

つう事で、香港映画の中では、
比較的好きじゃないカテゴリーのカンフー映画だけど、
やはりこの2人の競演は、絶対に見逃せないって事で行って来ました。

ジャッキーVSリンチェィ、奇跡の競演だよ~ん!!!

「ドラゴン・キングダム」 (公式サイト)

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2007年7月21日 (土)

久々に、映画ネタ。映画「傷だらけの男たち」

ある日のどどんぱ、
チャンと上映時刻を確認して、映画を観に行ったはずなのに、
劇場に着いてみると、お目当ての作品の上映時間まで、
約3時間もあるのは何故?
どうも上映時間の確認をどどんぱが間違ったらしいのだが、
連れから注がれる非難の目線がとても痛かった(笑)。
仕方が無いので、「吉祥天女」でも観て一旦家に帰宅し、
ナイト上映にて無事リベンジを果たす。

て事で行って来ました。
ジャッキー・チュンの歌声を聞けたからヨ~シ!の「ウィンター・ソング」
ドニ―・イェンのアクションを見れたからヨ~シ!の
「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」に続き、

今年3本目の香港映画「傷だらけの男たち」

      001_1

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2007年2月21日 (水)

映画「ディパーテッド」

早く行かなきゃ、早く行かなきゃと思ってて、
やっと観てきた映画が、「ディパーテッド」なのです。
だから久々ですが、映画ネタ。

「ディパーテッド」

【あらすじ】
貧困と犯罪が渦巻く、ボストン南部で生まれ育った2人の男。犯罪者一族に生まれ、自らの生い立ちと訣別するために警察官を志すビリー。マフィアのボス・コステロに育てられ、忠実な“内通者”となるために警察官を目指すコリン。2人は互いの存在を知らぬまま同じ警察学校で学び、それぞれ優秀な成績で卒業。コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ。一方、ビリーに命じられたのは、マフィアへの極秘潜入捜査だった…(goo映画)。

Photo_3製作・監督 : マーティン・スコセッシ
脚本 : ウィリアム・モナハン
出演 : レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、
     ジャック・ニコルソン、ベラ・ファミーガ、
     マーク・ウォールバーグ

この「ディパーテッド」と云う映画は、香港映画の「インファナル・アフェア」のハリウッドリメーク版。
そう云えば以前おすぎさんが、“作品の前半は少しダレ気味で、後半はさすがに引きこまれる出来。そして、元ネタである“インファナル・アフェア”以上の作品では決してない。”と、この映画の批評をしてたのを聴いことがあったけど、まさにその言葉通り!!!                                                                        

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2006年4月20日 (木)

春の「香港映画大好き祭り」

香港映画ファンの方のサイトで、
春の「香港映画大好き祭り」を開いていらっしゃったので、
参加記事書いてみました!

そうなんですよ。
どどんぱはホークスファン歴より、香港映画ファン歴の方が、
よっぽど長い訳でして…。 

Img023①これで私は、香港映画に落ちた!

うーん、難しいけどあえて云えば、
「恋する惑星」でジャブかまされて、
「君さえいれば」でボディーにきて、
「ラブソング」でノックアウトって、とこかな?

「恋する惑星」は、今までの香港映画の常識を変える作品で、本当にあの斬新さに“目からウロコが落ちました”状態。
「君さえいれば」では、レスリー様の“僕ってかわいいでしょ?光線”の魅力にハマリ、香港明星のオーラに驚愕。
「ラブソング」で、監督・ピーター・チャンの力量を再確認。
そして運命の人レオン・ライと出会って、香港映画底なし沼へ一直線。
まあ、こんなところですね。

②今のところ、一番オススメ!!

「ラブソング」

うーん、結局この作品にスイッチ押されちゃいましたからね、
他にも色々と好きな作品があっても、結局これかなと?
観れば観るほど、マギー・チャンの演技は素晴らしいですし。

③万人受けしないかもしれないけど、私はなんだか、好きだよ映画!

「黒薔薇VS黒薔薇」

もうこれしかない!
どんなストーリーの映画だったか、まったく覚えてません。
そもそも大したストーリーなんて無かった気がする(笑)。
ただ、ただ、大笑いしました。

④これだけは、やめておけ、地雷作品!!

「のろい?」「呪い?」「たたり?」 結局は題名不明

映画の題名も良く覚えてないけど、
ジジ・ライ、ン・ジャンユー出演のホラー作品。
日本映画の「リング」のような感じだったけど、
最後まで、何の呪いで怪奇現象が起きているかわからずじまい。
題名もわかんない映画を上げるのもどうかと思うけど、
まあみなさんへの警告ってことで。

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2006年4月17日 (月)

映画「SPIRIT」

うん、なかなか良い映画であったぞ!

SPIRIT

【あらすじ】
武道に憧れて天津一の挌闘家になったフォ(ジェット・リー)は、その高慢な人格が災いして、悲劇のどん底へと突き落とされてしまう。すべてを捨て流れ着いた辺境の村で農夫として働き始めた彼は、本当の強さとは何かを悟るのだが、そんな彼に史上初の異種挌闘技戦が待ち受けていた……。(yahoo!ムービーより)

Fxcd0027_2 監督 ロニー・ユー
出演 リー・リンチェー、中村獅童、スン・リー

リンチェーがハリウッドに進出してから、
何年目になるのか詳しくはわかんないけど、いまだに思う事が…。
アメリカさんはリンチェイの良いとこ、全然生かしてないよね。
そこいくと、リック・ベッソンは、
リンチェイの良いとを上手く生かしてくれるし、
「ダニー・ザ・ドッグ」では、リンチェーの違った一面も引き出してくれた。
さあ今回は、ロニ-・ユー監督作品ですか?
前評判なかなか良さそうだから、期待して劇場へ。

やっぱいいね、リンチェー。あんた強いわ。
「リーザル・ウエポン4」で、悪役やった時も、
メル・ギブソンがあの動きで、リンチェー倒すのは、
無理があると思いましたが、今回も流石の一言。
まさに、リンチェー無敵です。

そしてこの作品、脚本がしっかりしてるので、見ごたえありますね。
ただのアクション映画じゃない。
まさに、本当の「強さ(SPIRIT)」の意味さの本当の意味とは…と、
正面切って、問いかけられている感覚に襲われました。

ある意味、泣き所もあるアクション映画ってことで、
CMでもそこら辺一押ししてましたが、確かに泣きのツボはあります。
それもなかなか感動的な涙を、流させてくれるのではないかな。
まあどどんぱは、泣きませんでしたけど…。

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2006年3月18日 (土)

ガメラシリーズ どどんぱ所蔵DVD

どどんぱは、映画好き。
だから、こんな映画だって観ちゃいます。
その名は
“ガメラ”。

今年は何と、ガメラ待望の新作が公開されます。
作品の出来はまだわかりませんが、一応見に行くつもり。

公開日 4月29日 小さき勇者たち~GAMERA

興味のある方は、まず平成ガメラシリーズの復習から、初めてみてはどうでしょう?

gamera01300 

・ガメラ  大怪獣空中決戦 
・ガメラ2 レギオン襲来       
・ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 

面白いですよー。このシリーズは本当に面白いです。
ガメラなんか、お子ちゃまが観る映画とバカにしている方はいませんか?
騙されたと思って、一度観て下さい。充分に大人の鑑賞にたえる作品です。

このシリーズの1作目の凄いところは、そのリアル性と周到なストーリー。
日本の危機管理の無さや無能な官僚たちなど、
ちょっと政治色も効いていますが、そこはそれ怪獣特撮物。
このスパイスがなかなの味を出していて、とにかく面白い!
福岡ドームなんて、ぶっ壊されちゃうんですから。

そして、この1作目を凌ぐ出来栄えなのが、“ガメラ2 レギオン襲来”。
だいたい“シリーズものの二作目に当たりなし”が、常識の映画界。
しかしこの2作目は文句無く1作目を上回る出来です。
一部ファンの間では、同年に公開された、
“Shall We ダンス?(日本アカデミーショー総なめ作)”を、
遥かに凌ぐ評価を得ているんですよ(←これ本当です)。
目の付け所が違います。小技が効いてます。
日本の防衛問題まで絡んじゃってます。
ついでに、今自衛隊やらせたら、永島敏行しかいません
(観てる人はわかる筈…)。

まあ、三作目は余りにも観念的(神秘的?)になり過ぎていて、
チョッと取っ付きにくい作風にはなっていますが、これは好みでしょうね。
どどんぱは、文句無く楽しみたい派なので、
3作目に限っては少し評価が落ちます。
しかし、メッセージ性の強さ、テーマの普遍性で云えば、
この3作目が一番です。

いずれにしてもこのシリーズは、怪獣対怪獣の戦い以外に、
人間たちが繰り広げるドラマと核となるテーマがあるので、
なかなかの見ごたえです。

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2006年3月 8日 (水)

映画「アサルト13 要塞警察」

アサルト13 要塞警察

【あらすじ】
雪の舞う大晦日のデトロイト。潜入捜査の失敗によるトラウマからデスクワークに就いている元麻薬捜査官ローニックは、老朽化のため年内で閉鎖予定の13分署で残務処理を行っていた。TVでは暗黒街の大物マリオ・ビショップの逮捕が報道されている。そんな折、囚人護送中のバスから、吹雪で進めないので13分署に一時避難させてくれとの無線が舞い込む。バスに中には話題の大物ビショップの姿があった。一抹の不安を覚えつつ囚人たちを拘留するローニック。その不安は的中する。ビショップの命を狙って何者かが署内に侵入したのだ! (goo映画)

003監督:ジャン=フランソワ・リシェ
脚本:ジェームズ・デモナコ
出演:イーサン・ホーク、
ローレンス・フィッシュバーン、
ガブリエル・バーン、
ジョン・レグイザモ、
ブライアン・デネヒー

結局はALWAYS三丁目の夕日が、
日本アカデミー賞に一人勝ちしちゃったんだね。
今年はもっとバラけるかと、思ってたんですが、意外でした。
まあ、面白いことは、面白い映画でしたけど、なんだかなー。
そして、その日本アカデミー賞発表の日・ホークス戦初観戦の日に、
無理やり観に連れて行かれたのがこの映画。

全くなんの情報もないし、正直なーんにも、期待してなかった。
当たり前だよね、だって観に行くつもりがなかったんだから。
で、どうだったかと云うと、まあまあ面白かったですよこの作品。
期待を大きく持ち過ぎると、微妙なところが目につくかもしれませんけど、
サラーッと観るぶんにはなんの問題もないですよ。
あんまり、深く考えないで、B級アクション映画を楽しみましょう。
って、感じで観てもらえば、十分楽しめる出来かと。

            004

ただもうチョッと、ってところも確かにある。
登場人物のキャラの立ち方はやっぱり難有り。
もう少し一人一人の人物の位置付けや、その人物の抱えるバックグラウンドを、
明確にした方が観客も感情移入がしやすくて、解かりやすかったと思う。

そして、悪役側の人物のキャラの描き込みは、もう大甘。
こう云う映画では、悪役の存在が大きければ大きいほど、
物語が面白くなると信じて疑わないどどんぱには、誠に物足りない悪役でした。

そして、お互いの攻防戦のところの描き方も甘いので、緊迫感にチョッとかけるかな。
もうチョッとね、ねちっこく追い詰めていくところが描かれていれば、
手に汗握る緊迫感がでてドキドキ感が増したかも…。

まあでも、所詮B級アクション映画ですから、大きな気持ちでご覧あれ。

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2006年3月 2日 (木)

観てないのに、またも予想! 日本アカデミー賞

先日、香港のアカデミー賞に当たる、
「第25回香港電影金像奨」の受賞予想をしましたが、
それなら、これもやっとかないとまずいでしょってことで、
今回は、 「第29回日本アカデミー賞」 の予想。
でも結局、またもあんまり観てないのよねー。

【優秀作品賞受賞】
ALWAYS三丁目の夕日 『山崎貴』
・北の零年  『行定勲』
・蝉しぐれ  『黒土三男』
・パッチギ! 『井筒和幸』
・亡国のイージス  『阪本順治』

「パッチギ!」は是非とも観たかったけど、見逃した。
「蝉しぐれ」は観てもいいかなーと思っていたけど、観なかった。
「北の零年」は観る気が全く無かった。
結局は、5作品の中で、「三丁目の夕日」と「亡国のイージス」の2作品しか観てない。
確かに2作品ともいい映画だった。
しかし、「三丁目の夕日」は多少のあざとさが気になるし、
「亡国のイージス」は、脚本に多少の難があるところがある。
では、最優秀作品に何を選ぶか?
ここは期待を込めて、井筒監督の「バッチギ!」

【優秀監督賞受賞 】
井筒和幸 『パッチギ!』
・黒土三男 『蝉しぐれ』
・阪本順治 『亡国のイージス』
・山崎貴 『ALWAYS 三丁目の夕日』
・行定勲 『北の零年』

作品賞と監督賞は対だと思っているどどんぱなので、ここは、井筒監督で決まり。

【優秀主演男優賞受賞 】
市川染五郎 『蝉しぐれ』
・真田広之 『亡国のイージス』
・妻夫木聡 『春の雪』
・ユースケ・サンタマリア 『交渉人 真下正義』
・吉岡秀隆 『ALWAYS 三丁目の夕日』

これから先は、観た人の中から強引に選びます。
真田広之、ユースケ・サンタマリア、吉岡秀隆。
うーん、如何だろうかなり悩む…。
皆それなりの味は、出してたんだよね。
しかし、久しぶりにアクションやってるし、真田広之かな?

【優秀主演女優賞受賞】
木村佳乃 『蝉しぐれ』
・小雪 『ALWAYS 三丁目の夕日』
・竹内結子 『春の雪』
・中島美嘉 『NANA』
・吉永小百合 『北の零年』

結局、ここでは小雪しか観てないので、小雪

【優秀助演男優賞受賞 】
香川照之 『北の零年』
・堤真一 『ALWAYS 三丁目の夕日』
・寺島進 『交渉人 真下正義』
・豊川悦司 『北の零年』
・中井貴一 『亡国のイージス』

堤真一、寺島進、中井貴一。インパクトで、寺島進かな?

【優秀助演女優賞受賞】
石田ゆり子 『北の零年』
・石原さとみ 『北の零年』
・大楠道代 『春の雪』
・寺島しのぶ 『東京タワー』
・薬師丸ひろ子 『ALWAYS 三丁目の夕日』

きゃー、ここでも薬師丸ひろ子しか観てない。では、薬師丸ひろ子で。

以上、当たるはずの無い予想でした。

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2006年3月 1日 (水)

美少年の恋 どどんぱ所蔵DVD 

これでもか、これでもかと、美しい男たちが出てくるこの映画。
でも、とてもせつないラブ・ストーリー…。

                           bishonen01200

【あらすじ】
ジェットはある日、偶然見かけた美少年サムに恋をする。次第に親密になる二人だか、ジェットは想いを打ち明けられない。そしてジェットの仲間アチン、スター歌手K.S.もまた、かってサムを愛していた。
愛するが故に傷つき、傷つきながらも一途な愛を求める。香港の街角を舞台に、繰り広げられる4人の男達の甘くせつない恋の物語。

b01 監督・脚本:ヨン・ファン
プロデューサー:シルビア・チャン
ナレーション:ブリジット・リン
出演:スティブン・フォン、ダニエル・ウー、テレンス・イン、
ジェイソン・ツァン、スー・チー

香港では、あまりヒットしなかったんですよねこの映画。
やはり、コッチ系の映画は、
あの土地柄では難しいのかもしまれせんね。

過激な性描写は有りませんが(←観る人によるかも?)、
簡単に云うと、「男が男を愛する映画」、ホモ・セクシャル物。
どどんぱの記憶が確かならば、
この映画は中州のオオクラ(ピンク専門)でも、
再上演されてたと思います。b04

もう、この映画に出てくる男たちの美しい事と云ったら…。
ホークスで云うと、イケメン4人組み、
宗と渚とマー君とつよくんが、傷つけ合いながらも、
それぞれ恋愛模様を繰り広げるってとこですか?
(この4人だと、リアル感がわかんね。)

でもこの映画は、設定はともかく、極上のラブ・ストーリー。
男同士の愛だからこそ表現出来る、
“一途に人を愛すると云う気持ち。”
それが映像全体から、バンバン伝わってくるんですよねー。

b03サムの素直で真っ直ぐな視線、
ジェットの色気たっぷりの誘うような視線、
K.S.の自信みなぎる視線、アチンのもの悲しい視線。

男たちが交し合う視線の先にある、様々な想い…。
敢えて、口に出さないからこそ、つのる想い…。

そして、人を愛するがゆえに、愛を利用してしまうサム。
周りの人々を傷つけ、悲しませてしまう現実。
後半なんか、あまりのせつなさに涙流しまくりで、
ラスト・シーンはもう…、ハンカチがいくらあっても足りない。

注:このDVDを観る場合には、もしもの時の鼻水対策として、
  ティシュの箱を手元に用意して下さい。

この映画を撮った楊凡監督はもとは、b02
ファッション誌のカメラマンですから、
とにかく映像が美しい。
いい男たちの美しい映像-。
“ビューティフル!ワンダフル!ファンタスティク!”
映像のどのショットを切り取っても、
一つの美しいフォトグラフのようです。
そして、このフォトグラフのようなショットが、
それぞれのせつない想いを、実によく表現してるんです。

物語のエンディングは、とにかく涙にくれたどどんぱですが、
悲しみの中にも、暖かな安堵感に包まれる結末。
そして、ここで流れるココ・リーの主題歌「答案」が、物凄くいい!
もう心にしみて、涙腺決壊してるんじゃないの?と云いたくなるくらい、
号泣ボタンを押しまくります。

美しい映像に彩られた、香港の街角、そこにたたずむ美しい男達。
刹那さと、悲しさと、暖かい愛情…。
人を愛することを、改めて教えてくれる映画です。

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2006年2月27日 (月)

映画「県庁の星」

県庁の星

【あらすじ】
県庁のエリート公務員・野村は、200億円をかけたプロジェクトを踏み台にキャリアの躍進を狙っている。プロジェクトに必要な「県と民間の交流」をクリアするため、半年間の研修に借り出された野村は、三流スーパー「満天堂」に派遣されることに。パート従業員の二宮が野村の教育係になるが、役所のスキルを押し通そうとする野村は、スーパーの現場に馴染めない。その頃県庁では、野村抜きでプロジェクトが動きはじめてしまう(goo映画)。

img002m 監督:西谷弘
原作:桂望実
脚本 :佐藤信介
キャスト:織田裕二 、柴咲コウ、佐々木蔵之介 、
和田聰宏、紺野まひる

キャリアとかノンキャリアとか、国家公務員とか地方公務員とか、そんなことは全部ひっくるめて言い切ってしまいましょう。
公務員には、独特の匂いがあるよね(←公務員の方スルー願います)。
どどんぱは、仕事関係で公務員の方と接点があったので、いやーな思いをした事は一度や二度じゃない。
本当に物言いが横柄で、高圧的。
へりくだったり、下手に出てものを頼まれるってことが、まるでなかった。
まあでも、そんな人はいますよね、公務員に限らずどこの世界でも…。

正直、原作本ははなり面白いようなので、この映画には期待してました。
と同時に、コケたらどうしょうと云う不安を持って、映画館へ。

いや、なかなかよく出来てましたよ。
主役2人のキャラが立つのは当たり前として、脇を固める人々のキャラも、
なかなかよくつくり込んでありました。
もう、出てくる人、出てくる人が“そうそう、いるいる、こんな奴”みたいな感じで、
絵に描いたような政治家に、絵に描いたような公務員、
そして、これまた絵に描いたような民間人。
そう云う意味では、この映画は公務員だけを揶揄しているのではなく、
民間の会社にもかなりに辛らつな目が向けられています。

書類第一主義で融通の利かない公務員と、民間人の現場第一主義。
そのどちらにも、長所と短所があって、結局どっちかに偏りすぎることが、
組織にとって、大きな弊害となってしまうってことかな。

この映画の中では、そんな二つの感性がぶつかり合うとことで生まれる、
スーパーでの小さな奇跡が語られていますが、
ここの所のくだりは、本当に良くできていると思います。

お互い、いがみ合っているだけじゃ解からないこともあるし、
相手を批判的に捉えているだけでは、見えてこないこともある。
互いが理解しあうことで、相手の長所を理解し、同時に自分の欠点を知る。
組織といっても、結局は人と人との集まりだから、
お互いのことを理解できない限りは、決して良い方向には進めないわけです。

映画では、そんなスーパーでの奇跡と共に、
研修からもどったエリート公務員・野村が取り掛かる、
県政改革についても描いていますが、
ここのところも、変にメルヘンチックになっていないところに、好感がもてます。

決して、深みのある映画ではないけれど、
そこそこのエンターティメント性と、話題性を併せ持った秀作。
また、そんな些細なところに、フジテレビの底力を見せ付けられた気がしました。

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2006年2月25日 (土)

スクリーンで観たい 2月・3月編

3月(若干2月含む)これだけは、観たい。
いや、観ようと思っている。
いいや、観てもいいかなー。て、映画はこれかな?

img002s2/25公開 県庁の星

監督 西谷弘
出演 織田裕二、柴咲コウ

【あらすじ】
県庁のキャリア公務員・野村聡(織田裕二)は、ある時、民間企業との人事交流研修のメンバーに選ばれるが、研修先は客もまばらなスーパー。しかも野村の教育係・二宮あき(柴咲コウ)は、年下のパート店員だった。(yahoo!ムービーより)

ざっと原作本を立ち読みした範囲では、大変おもしろかった。
よって、映画に期待してみようかなと…。

img005s3/4公開 シリアナ

監督 スティーヴン・ギャガン
出演 ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、アマンダ・ピート、
ミシェル・モナハン

【あらすじ】
CIAのベテラン諜報員ボブ・バーンズ(ジョージ・クルーニー)は、長年にわたり中東で活動を続けていた。しかし、息子の大学進学を契機に諜報員の職を引退し、残された日々をデスクワークに専念しようと決心する。(yahoo!ムービーより)

大変込み入った構成になっている映画らしいんだけど、
おすぎのおすすめ映画だったので、ちょっと興味あり。
ただ、頭の悪い奴には、付いて行けないんだって…。
大丈夫か、どどんぱ。

006s 3/4公開 SPL/狼よ静かに死ね

監督 ウィルソン・イップ
出演 ドニー・イェン、サモ・ハン、サイモン・ヤム、ウー・ジン

【あらすじ】
特別重犯罪捜査班チームに、チャン捜査官(サイモン・ヤム)の後任としてマー捜査官(ドニー・イェン)がやってくる。長年香港裏社会のボスであるポー(サモ・ハン)の逮捕に執念を燃やしてきたチャンは最後の大仕事にかかる。(yahoo!ムービーより)

やはり期待通りのハード・アクションらしい。
ドニーとサモ・ハンのバトルなんて、公開前から胸が躍るじゃないか!
順次、全国ロードショーなので、福岡にやってくるのはまだまだ先かなー。
もしかしたら、来ないかも知れない?
絶対公開してくれー。

img003s 3/18公開 SPIRIT

監督 ロニー・ユー
出演 リー・リンチェー、中村獅童、スン・リー

【あらすじ】
武道に憧れて天津一の挌闘家になったフォ(ジェット・リー)は、その高慢な人格が災いして、悲劇のどん底へと突き落とされてしまう。すべてを捨て流れ着いた辺境の村で農夫として働き始めた彼は、本当の強さとは何かを悟るのだが、そんな彼に史上初の異種挌闘技戦が待ち受けていた……。(yahoo!ムービーより)

正直な所、何の情報もないんですよね。
ただ、リンチェイーだし…、獅童だし…、って。とこですかね?

007s3/18公開 神話

監督 スタンリー・トン
出演 ジャッキー・チェン、キム・ヒソン、レオン・カーフェイ

【あらすじ】
考古学者のジャック(ジャッキー・チェン)はいつも同じ美女(キム・ヒソン)の夢を見ていた。じつは2000年前の前世で彼は秦の始皇帝の近衛将軍で、朝鮮から迎える妃の玉漱(キム・ヒソン)の警護を任されていた。国境で彼女の婚約者、チェ将軍(チェ・ミンス)と激しい闘いになり、彼は命がけで妃を守り抜くのだった。(yahoo!ムービーより)

香港版アカデミー賞に当たる、
第25回香港電影金像奨の作品賞にノミネートされている作品です。
どうなんだろう?
個人的には、レオン・カーフェイが観れるだけでも、満足かな?
近頃めっきり、観てないんで…。

008s 3/25公開 コアラ課長

監督 河崎実
出演 野村広伸、エリローズ、イ・ホ、きくち英一、黒田アーサー、
西城秀樹

【あらすじ】
韓国のキムチ業者との契約を取り付け、順調に仕事をこなす漬物会社の敏腕“コアラ”課長の田村(破李拳竜)だが、恋人の洋子(エリローズ)が惨殺されてしまう。刑事の小野(野村宏伸)は、田村を容疑者として疑う。(yahoo!ムービーより)

多分、いや絶対コケルと思う。
でも観たい。どうしょうもなく観たい。

しかし、相変わらず節操のないラインナップだと、我ながら思う…。

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2006年2月23日 (木)

映画「博士の愛した数式」

数とは、なんと愛らしく、神秘的なものなのか…。

博士の愛した数式

【あらすじ】
数学教師のルート先生は、新しく受け持ったクラスで、自分の名前の由来を語り始める。それは幼い頃、彼が大好きな博士が名づけてくれた仇名だった。シングルマザーだったルートの母は、事故の後遺症で記憶障害を負った数学博士の家で、家政婦として働き始めた。ある日、彼女に10歳の息子がいることを知った博士は、家へ連れてくるように告げる。その日から、博士と母、ルートの3人の和やかな日々が始まるのだが…。 (goo映画より)

11 監督・脚本:小泉堯史
原作:小川洋子
音楽:加古隆
キャスト:寺尾聡、深津絵里、斎藤隆成、
吉岡秀隆、浅岡ルリ子

第一回本屋大賞に輝く50万部の大ベストセラー、待望の映画化」だそうだ。そうなんだよね、
この映画の原作は相当話題になっていたので、
“読んでみようかな。”と手に取ったことはあるんですよね。
でも、パラーッとページをめくってみて、買うのを止めました。
数学嫌いのどどんぱには、とんでもなく難しそうに思えたので…。
そんなことで、この映画を観るって大丈夫なんだろうか?
さて、ついていけるかどうか…。

一言で云って、評判通りの素晴らしい映画でした。
主な登場人物は、記憶に障害のある数学博士、その義理の姉、
博士の家で働く家政婦とその子供。
物語のキーワードとなるのは、数、数式。
そして、博士の中で、今もタイガースのエースとして輝き続ける江夏豊。
今は2月、今年どどんぱが、どれだけの映画を観るかわかりませんが、
この映画を超える映画を探すのは、大変難しそうです。

この映画は、脚本も演出も良く出来ていると思うけれど、
役者の演技は特に素晴らしいと思う。
それぞれの役者の抑制の効いた演技の中から読み取れる、喜び、幸せ、戸惑い、嫉妬。
そのすべてが、素直に観る者の心の中に迫ってくる。

義理の姉の浅丘ルリ子の複雑な感情表現も見事だし、
深津ちゃんの何者をも包み込む包容力と、前だけを見て、凛と生きる姿も美しい。
ルート役の子役もなんともいい雰囲気をかもし出しているし、吉岡くんとはまさに激似。

img020成長したルート役の吉岡くんの独特の朴訥とした語り口は、
博士との日々がいかに和やかで、素晴らしいものだったかを、実によくもの語ってくれるし、
博士役の寺尾さんは、もう流石。
表情・台詞、その仕種の一つ一つが、
素晴らしいし、特に、数を介しての、
博士とルートのやり取りは微笑ましく、何とも云えず、幸せな気分にさせられました。

そして、数…、数字…、数式…。
あんなやっかいなものが、これほど美しい奥深さを秘めていたとは…。
もっと早く、数の面白さに気づけていれば、
どどんぱの数学嫌いも、違った方向に向かっていたのかもしれないなー。
数・いや数字と云うものの、素晴らしいさや不思議さ。
本当に数というものは、神秘的なものです。

  • 階乗… 1から?までの数を順にかけていった数。24は4の階乗。
    博士曰く、「実に潔い数字だ」。
  • 友愛数…一方の数の約数(自分自身は除く)の和が、他方の約数の和に等しくなるような1組の数。
    220は284の友愛数。
    博士曰く、「神の計らいを受けた、絆で結ばれた数字なんだ」。
  • 完全数…その数自身を除く約数の和が、その数自身と等しい数。
    28=1+2+4+7+14 よって、江夏の背番号28は完全数。
    デカルトは、完全な人間がめったにいないように、完全な数字もごく稀だと云っている。
  • 素数…素数の素は率直の素、何も加えない、本来の自分と云う意味。
    1と自分以外では割り切れない数字。
    そして、素数の中に偶数は2しか存在しない。
  • √…ルート。平方根。
    博士曰く、「どんな数字でも嫌がらずに自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号だよ」。

こうやって、数字の事を文字にすると妙に難しく感じるけど、
これが映画の中では、なんの抵抗もなく、すんなりと入ってくるのが不思議。

img019早速帰り際、本屋に直行し、原作本を手に…。
映画を観る前は、
あれほど難しいと思っていたこの本の内容が、
嘘のように、実にすんなりと頭の中に入っていく。
こんなに思い白い本だったとは…、
即、本を購入しました。
どどんぱの頭の中の数に対してのバリアが、
ほんの少し融けかけているのかも…。
本当に、魔法のような映画。

そして、スクリーンに広がる自然の美しさ、
ゆっくりと流れる時間の大切さ、
愛すること、愛されること、日常の幸せ…。
そのすべてが、上質な空間の中で語られていき、幸せな涙が頬を伝う…。
もう、完敗。もう一度スクリーンで観たいと思いました。

最初から最後まで、ドップリとスクリーンの世界に浸れた映画は、
本当に久しぶり。

この感動は是非、映画館で味わって欲しいし、
数学嫌いの方にこそおすすめしたい映画です。

ちなみに、どどんぱは必死に三瀬店長の背番号・57が、
上記の何かに当てはまってないか計算してみましたが、みなハズレでした。

そして、ホークス選手で完全数を背番号に持つ選手は、鳥さん・6。
素数を背番号に持つ選手は、JOH・2、松ちゃん・3、松田くん・5、大村さん・7、
小椋くん・11、秀くん・13、山田くん・17、城所くん・23、領健くん・29、佐藤さん・31、
宮路さん・37、倉野さん・41、こぐまくん・47、金子くん・53、大西くん・59、山村くん・61、
松本くん・67。

うーん、こんな事も何気に楽しいと思わせてくれる映画ですよ。

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2006年2月20日 (月)

映画「ナイト・オブ・ザ・スカイ」

フランス版「トップガン」。
脅威の度迫力映像、しかし…。

ナイト・オブ・ザ・スカイ

【あらすじ】
イギリスの航空ショーでフランスの戦闘機ミラージュ2000が姿を消す。すぐにマルシェリ大尉(ブノワ・マジメル)とヴァロワ大尉(クロヴィス・コルニアック)は捜査を開始。旅客機の下に隠れて飛行中のミラージュ2000を発見するが、戦闘機は彼らを攻撃する体制に入る。(yahoo!ムービーより)

011s監督:ジェラール・ピレス
脚本:ジル・マランソン 、ジェラール・ピレス
音楽:クリス・コーナー
出演:ブノワ・マジメル 、
クロヴィス・コルニアック 、
ジェラルディン・ペラス 、
アリス・タグリオーニ、
フィリップ・トレトン

この作品は全く観る予定が無かったんだけど、
突然何の予備知識もなく、なんとなく行ってみることに。
さて、どうなることやら…。

劇場に着いて気が付いたんだけど、この作品の監督は、あの「TAXi」を撮った監督。
これは、もしかしたら…。
そして、主演は『ピアニスト』でカンヌ映画祭男優賞に輝いたブノワ・マジメル。
てことは…。
ドラフト外選手が、一気に大化けするかも?って、期待は段々高まっていく。

では、如何だったかって云うと、
とにかく、この作品の映像は凄い!
なんでもジェット戦闘機ミラージュ2000の翼下に、
キャメラを何台も搭載して撮影しているという、
実写にこだわったフライトシーンは、フランス空軍が全面的に協力。

とにかく臨場感と迫力、スピード感が全く違うんです。
劇場で観ると雲を突っ切って、自分自身が飛んでいるようなリアル感が味わえるし、
いやー、もうカット割もいいし、凄いですよ。
もう、凄いとしか云いようの無い映像です。

だからこれは、スクリーンで観るしかない映画。
家の小ちゃな画面なんかで、この映画を観るなんてほとんど自殺行為。
絶対、NG!
「今すぐ、映画館へ」てな、映画であることは確かなんですが…。
実はこの映画、終盤見事に失速して、
観客の興奮を、一気に疑問へと変えていくんですねー。

とにかく、最後の最後。
この物語の最大の山場に向かうところで、いやーな、雰囲気が突然流れはじめた。
“えっ、何?はーっ?”って思っている間に、見事に物語がエンディグに向かって一直線。
そして、“まさかこれで終わりじゃないよね?”と、思ったら、
案の定、エンドロールが流れ始めました。

納得いかーん!
何で、ここまで頑張って観てきたのに、
置いけきぼりをくらわにゃならんのだー。

最後は、“何故?誰なの?どうして?これで終わり?”と、
沢山の疑問を抱えながら、映画館を後にしたどどんぱ。
何だか、すっきりしませんでしたね。

数々の感動映像と、結末の疑問を体感されたい方は、是非映画館へ。

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2006年2月19日 (日)

第25回香港電影金像奨 ノミネート作品決定!

第25回香港電影金像奨のノミネート作品が2月8日に発表されました。
今年から映画の事をドンドン書いていこうと思っているので、
七剣、頭文字D以外、観てないにも関わらず、
香港映画ファンのハシクレとして、どどんぱも勝手に取って欲しい予想してみまーす。

010s【最優秀映画賞】
・七剣(邦題:セブン・ソード) 『ツイ・ハーク監督』
・如果・愛(Perhaps Love) 『ピーター・チャン監督』
・頭文字D(イニシャルD) 『アンドリュー・ラウ監督』
・神話(The Myth) 『スタンリー・トン監督』
・黒社会(エレクション) 『ジョニー・トー監督』

七剣・頭文字D、どちらも大好きな作品でしたが、
ここは敢えて観てない作品の中から、如果・愛に取って欲しい。
ミュージカル不毛の地・香港で、
香港版・ムーラン・ルージュと云われているこの作品が、
どれだけの作品に仕上がっているのか期待大。
それに、監督はピーター・チャン。
これだけでも、この作品を一番手に推す理由は、
十分に成立していると、どどんぱは思います。
日本公開決定してるみたいだし、是非最優秀作品賞を取って、
日本公開に弾みをつけて欲しい作品。

【監督賞】
ツイ・ハーク 『セブンソード』
・ピーター・チャン 『パーハップス・ラブ』
・イー・シントン 『早熟』
・ジョニー・トゥ 『黒社会』
・アンドリュー・ラウ、アラン・マック 『頭文字D』

蒼々たる顔ぶれが並んでいますが、やっぱりここは、ピーター・チャン
この監督さんは、香港の中で一番好きな監督さんだし、
「THREEのgoing home」以来、久々の監督作品ということで決まり。
「ラブ・ソング」以来の2度目(確か?)の監督賞に、是非挑戦して欲しい。

【最優秀主演男優賞】
・アーロン・コック 『三岔口』
・レオン・カーファイ 『長恨歌』と『黒社会』
・アンディ・ラウ 『童夢奇縁』
・サイモン・ヤム 『黒社会』

アーロンにアンディは軽ーくスルーして(笑)、ここはサイモンとカーファイの一騎打ち。
でもやっぱり、レオン・カーファイかな
理由は別に無し。

【最優秀主演女優賞】
ジョウ・シュン 『如果・愛』
・サミー・チェン 『長恨歌』
・カリーナ・ラム 『怪物』
・カレン・モク 『童夢奇縁』
・シルビア・チャン 『海南鶏飯』

サミーもカレン・モクも捨てがたいし、シルビアにも、もう一皮向けて欲しい。
でもここは、サインを持ってるカリーナ・ラムにしょうかな。
貴重な直筆サインとして、いつまでも残して置きたいので。

a01【助演男優賞】
アレックス・フォン 『千杯不酔』
フー・ジュン 『長恨歌』
リュウ・カイチー 『SPL』
ウォン・ティンラム 『黒社会』
アンソニー・ウォン 『頭文字D』

うーん、アレックス・フォンに取って欲しいが、
ここは手堅くアンソニー・ウォンか?
この人芸達者だもんね。

【助演女優賞】
チャン・ジンチュー 『セブンソード』
・テレサ・モウ 『早熟』
・スー・ヤン 『長恨歌』
・カリーナ・ラム 『阿[女叟]』
・マギー・シュウ 『黒社会』

テレサ・モウ?レスリーが結婚を考えたことのなる、女優さんじゃなかったけ?
もし、間違ってなかったらテレサ・モウ
ちなみにどどんぱ、この女優さんの顔知りません。

j01【最優秀新人賞】
ジェイ・チョウ 『頭文字』
・フィオナ・シッ 『早熟』
・イザベラ・リョン 『虫不知』
・アニー・ ラウ 『阿嫂』
・ミッシェル・イエ 『情義我心知』

ジェイ・チョウ以外知らないので、当然、ジェイ・チョウ
この作品でのジェイは、なかなか良かったし…。

なお、授賞式は4月8日に香港コロシアムで行われるとのこと。
根拠の無い予想、何人当たるかなー。

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2006年2月16日 (木)

映画「単騎、千里を走る」

カイコーの仇は、イーモウで討つ。

単騎、千里を走る

【あらすじ】
長年の確執を抱えたまま病に倒れてしまった息子が交わした約束を代わりに果たすため、高田は中国大陸奥地への旅を決意する。民俗学を研究する息子の健一は、舞踏家・李加民の仮面劇「単騎、千里を走る。」を撮影するために中国・雲南省を再訪する約束をしていたのだった。単身訪れた言葉の通じない異郷の地で途方に暮れる高田だったが、息子のためにという一途な思いが、通訳の青年チュー・リンをはじめ現地の人々を次第に動かして行く。 (goo映画より)

10監督:チャン・イーモウ、降旗 康男(日本編監督)
脚本:ヅォウ・ジンジー
撮影:ジェオ・シャーディン、木村大作(日本編撮影)
音楽:ガゥオ・ウェンジィン

キャスト:高倉健、寺島しのぶ、中井貴一(声の出演)、リー・ジャーミン、ジャン・ウェン、チュー・リン、ヤン・ジャンポー

おすぎが大絶賛だったのが、この映画です。
「HERO」「LOVERS」など、ハリウッド資本のエンター・ティメント大作が続いたチェン・イーモウ監督久々の中国映画ですね。
まあ、イーモウ監督にとっては、この映画の路線は得意中の得意。
コケてもそこそこ泣かせてくれるでしょう。
それに、「いつか、高倉さんの映画を撮りたい」と、願いつづけていたイーモウ監督が、
健さんのどんな一面を引き出してくれるかも興味深々です。
多分、健さんは、健さんだろうけど…。

いゃー、本当に心にしみるヒューマンな映画でした。
なんら盛り上がりがあるわけでは無いけれど、
ゆったりとした時間の中に流れる、濃密なメッセージ。
人の情とか、家族の関係とか、親子の関係とか、
とにかく、人間が持っている本質的なところや、
普遍的な所を、確実に突いてくるんですよねー。
もう、参りましたって、感じ。
それに、妙にそのメッセージが、押し付けがましくないところが憎い。

淡々と進んでいく物語の中に、
常に突きつけられる、人と人とのつながりの大切さ。
そして、人と誠実に向き合うことでしか、そんな関係は得られないし、
そんなチッポケな関係が、実はとても大切なものであり、
最後は、人々の心を突き動かしていくって事。

人間は本来、“優しいもんだ。”って、
今更ながら気づかされたような映画でした。

そして、この映画での健さんは、今までの健さんとは明らかに違う。
まあ、“不器用ですから…。”って、健さんに云われれば、
ぐうの音も出ないことは、今までの健さんと変わらないんだけど。
健さん自身が演技の素人の中に身をおいていることで、生まれるもの。
言葉が通じない設定の中で、自然と台詞が限られてくること。
少年ヤンヤンと、心で向き合わなければいけないこと。
そんな、色んな事が重なって、観ているこちら側に、
ハッとするほど、人間高倉健を垣間見せる瞬間。
おすぎが云っていた、「今回の健さんはかれている。」って表現は、
もしかしたらこんなところをついているのかなー。

とにかく、この映画は、広大な中国の大地のように、
ゆったりとした心で味わって欲しい…。
そうすれば、やさしい涙が自然と流れてくるから…。

“まごころが、世界を変える”
ギクシャクした日中関係もそんな風にいけばなーと、ちょっと思ったどどんぱでした。

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2006年2月15日 (水)

映画「燃ゆるとき」

可もなし、不可もなしと云ったところか…。
しかし、正統派の日本映画。

燃ゆるとき

【あらすじ】
即席めんを主力商品として、アメリカ大陸にも拠点を置く食品会社・東輝水産は、安価な新商品を売り出すアジア各国の企業に押され気味で、工場再建が不可欠となっていた。社長と現地法人の社長の命で単身渡米した資材担当・川森は、さっそく再建に着手する。まずは現地従業員の一時的なレイオフ。そして大幅なコストカット。さらにアメリカ人の嗜好に合う、新たな安くておいしいカップ麺の開発。古株社員と対立しながらも再建は進められ、新発売されたカップめんの評判は上々、すべては順調だと思われたが…。(goo映画より) 

poster

監督 : 細野辰興
脚本 : 鈴木智
原作 : 高杉良
出演 : 中井貴一、鹿賀丈史、大塚寧々、津川雅彦、
伊武雅刀、長谷川初範、中村育ニ

近頃邦画ばっかり診ているような気がするけど、今回またも邦画。
高杉良さん原作の映画と云えば、「金融腐食列島 呪縛」が強く印象に残っているが、やはりあのインパクトには勝てず。
まあ、仕方ないかなー。題材が題材だし…。

「プロジェクトX」みたいな映画って云ったらいいのかなー。
数々の困難を乗り越えながらも、会社を立て直していく感動ストーリー。
ただ、全体的に盛り上がりに欠ける感が拭えないし、
山場はそれなりにあるのに、それほどの感動や共感が生まれてこない。
つくり自体は、実にしっかりしている映画なのに、
イマイチ観客に訴えかける力に欠けるんだなー。
何故なんだろうか?

端的に云うと、実に平均的な出来栄えが、
この映画の面白みを無くしているような気がするし、
何もかもがそこそこまとまっていることが、逆にマイナス作用に働いているとも云える。

まあ、アメリカの労働組合・ユニオンの本末転倒ぶりとか、
投資顧問会社の流石のハゲタカファンドぶりとか、
いろいろと勉強になったと云うか、ある面、ホリエモンを思い出したりしたけれど、
やっぱり、イマイチ緊迫感がなかったなー。
切羽詰ったものが、画面から全然伝わってこない。

それに、この映画は余りにも役者のキャラに頼りすぎているような気がする。
主人公を演じる中井貴一は、もうそのままって感じだし。
社長役の津川雅彦はまた、家康ばりの熱演でこれも想定範囲内。
なんだか、目新しい発見がない。
こう云うところも、この映画がいまいち盛り上がらない要因。

しかし、面白い映画であることは、間違いないし、よく出来ている。
そう云う意味では、可もなし、不可もなしってところ…。

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2006年2月13日 (月)

映画「PROMISE」

チェン・カイコーはどこに向かおうとしているのか?

PROMISE

【あらすじ】
生きる術さえも持たず、空腹に震える幼い少女・傾城の前に、運命を司る美しき神“満神”が現れた。「この世のすべての男からの寵愛と、不自由ない生活を約束しましょう。その代わり、お前は決して真実の愛を得ることはできない。それでもいいですか?」と問う満神に傾城は答えた、「それでもいい」と。やがて彼女は王妃となった。その頃、無敵を誇る大将軍・光明が、俊足の昆崙を自分の奴隷としていた。そして反乱の企てから王を救おうと、光明と昆崙は城へと向かうのだが……。 (goo映画より)

【監督・脚本】 チェン・カイコー
【出演者】 真田広之、チャン・ドンゴン、セシリア・チャン、ニコラス・チェ

      p003

最初に云っときますが、どどんぱは、中国や香港の映画が大好きです。
だから、自然とこっち系の映画に関する感想は、甘くなります。
どんなB級映画を観ても、それなりに面白いところを見つけては、
楽しんでいる方だと思っています。
けどねー、この映画に関してはレッドカード!

あんた本当に「さらばわが愛/覇王別姫」撮った監督なん?と、聞き返したくなりましたよ。
ここまで、脳みそをふやけさせる映画は、久しぶり。
もうツッコミ所が多くて…。
久しぶりに、エンドロールが終わる前に、罵詈雑言の悪態ついてしまいました(笑)。
ある意味大笑いして、映画館を後にしたのは、久しぶりです。

特に、最初のCGの部分は酷かったですね。
呆気にとられて、しばらくは何が起きているのわからなったほど…。
あれを、チャウ・シンチ―の映画でやられれば、
どどんぱだって素直に大笑いすることが出来たでしょう。
しかし、これはナンセンス・ギャグ映画ではないし、あのチェン・カイコー監督です。
もう、チェン監督、何がやりたかったのか?甚だ疑問。

まあ、ここまで悪口を云っておきながら、今更ってきがしますが、
見所がなかったわけではないんです。
まあ、あいも変わらずの、映像美だし。衣装も素敵でした。
そうするに、金はかけてるんですよねー。
それに、豪華な俳優陣はそれなりにみせてくれます。

              008

まず、何を演じてもイマイチとの評判で名高い真田広之
役柄としては、チョッと情けない奴だったけど、貫禄たっぷりに演じきってました。
まあ、全体的に出演俳優が若いので、
大御所感が漂っていた感もあると云えば、あるかも…。             

近頃の韓流ブームには、うんざりしているどどんぱですが、
韓国の俳優さんの中では、比較的好きな部類のチャン・ドンゴン
やはり存在感が、違いますね。
男の色気と目力がある俳優さんです。
多分この人がこの役をやってなかったら、
かなりこの映画の爆笑度が、アップしたと思います。             

そして、“あなたこんなに美人だったのね?”の、セシリア・チャン
今まで、何本かセシリア出演の映画を観てきましたが、
ことセシリアに関しては、“美人”と云う言葉が、
一度も頭に浮かんだことがないどどんぱ。
この映画の公開前のパンフレットやCMを見ても、
凄い美しい女優さんがうつっていたので、
詳しい出演陣を見るまで、全くセシリアとは気づきませんでした。
そして、女優さんの名前がセシリアとわかった後でも、“本当にセシリアか?”と、
この目を何度も疑ったほど、この映画のセシリアは美しい!
化粧の力は凄いです(笑)!
そして、何が映っている訳でもないんですが、セシリア脱いでます。
男性陣には、目の保養になるかと…。

              007

どどんぱは、この映画の見所を一つだけ、あげよと云われれば、
間違いなく、ニコちゃんこと、ニコラス・チェのこの映画における存在感をあげます。
多分初めて?じゃないかと思いますが、
悪役に挑戦するニコちゃんの魅力的なことと云ったら、もう…。
美しすぎて、ため息が出そうになるくらい…。
まあ、もともと顔は男前。
その顔にあの屈折した狂気と、人を人とも思わぬ残虐性が乗り移れば、
美しさの中にも、研ぎ澄まされたような殺気が漂って来て…。
そう、翳りのある横顔が、なおさら美しく憂いをおびてくるのです。
いやー、この映画のニコちゃんは、ファンならずとも観る価値ありです。

              006

重要な役回りなんだから、きっとそれなりの俳優さんが演じているはず、
でも、ちっとも俳優さんの名前が浮かばなかったんですよねー。
上映中は“いつたい誰だろう?”と、ずーっと、思っていました。
なかなか演技力もあるので、気になって気になって…。
で、帰って早速調べたら、なーんだ。
名作「山の郵便配達」にご出演されていた、リウ・イェさんでした。

要するに、出演俳優人はなかなか華があって、豪華。
それなりの演技力は見せてくれる。
脚本だって、以外としっかりした所もある。
衣装だって、映像だって美しい…。

あのわけがわからないCGが、余計だったんよねー。
アクションもかなりの爆笑度があるし、
設定自体に少し無理があるかも…。
それにいろんな要素を詰め込み過ぎ…。
まるで、香港映画の悪い所が乗り移ったかのような…。

結局は、監督と脚本のチェン監督が、一人でコケまくっとるんよねー。

それにしても、この映画の世間の評価はそんなに悪くないらしいし、
どどんぱにはトコトン合わなかった映画かもしれないですねー。

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2006年1月24日 (火)

香港映画公開決定! サモハン・キンポー御大来日

おー、久々においでになりましたね、サモハン・キンポー御大。
新作映画を引き下げての来日です。

SPL 狼よ静かに死ね

監督:葉偉信(ウィルソン・イップ)
出演:甄子丹(ドニー・イェン)、洪金寶(サモハン)、任達華(サイモン・ヤム) 等

               005         

サイモン・ヤム兄さん、久々の登場ですね。近頃めっきり観てないので懐かしいです。
監督はウィルソン・イップと聞いて、“聞いたことないなー。”と思ってたけど、
OVER SUMMER」の脚本、「スパイチーム」を撮った監督さんでした。
OVER SUMMER」は確かに良い作品だったが、どうだろうー。

うーん、びみょー。

しかし、サモハンとドニーの組み合わせと来れば、見所は間違いなくアクション。
果たして、この2人がどんなアクションを見せてくれるのか?サモハンは動けるのか?
もれなくついてくる、サモハンの息子さんは出てるのか?

大変、楽しみです!

3月4日全国順次ロードショー」との事、果たして福岡までやって来るのか?
大阪あたりで止まってしまわないように願っております。

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2006年1月19日 (木)

映画「あらしのよるに」

珍しくアニメでも観てみようってことで、

あらしのよるに

【あらすじ】
ある嵐の夜に、仲間とはぐれたヤギのメイは、壊れた山小屋で雨風をしのいでいた。するとそこへ、同じように嵐から逃れてきた“仲間”が現れる。姿も匂いもわからない中、心細さから言葉を交わすうちに意気投合する2匹。やがて彼らは再会を約束して別れるが、翌日待ち合わせの場所に現れたのは、なんとメイたちの天敵であるオオカミのガブだった。(goo映画より)

e02原作・脚本:きむらゆういち
監督・演出脚本:杉井ギサブロー

声の出演:中村獅童、成宮寛貴、竹内力、山寺宏一、林家正蔵、KABA.ちゃん、坂東英二、

累計発行部数250万部を越える、児童文学としては驚異のベストセラーを誇る本が原作のこの映画。
アニメに興味なしのどどんぱとしては、“もののけ姫”以来、いや“ぼのぼの”以来かな?のアニメ作品の鑑賞です。
これも一週間以上前に観たのに、やっと今日書き上げて、これでやっと、1月に観た映画評が終わりました。今月は後2本、観たい映画があるけど、どうなるかなー。

主人公のメイ(やぎ)とカブ(狼)の関係は
自然界の食物連鎖を根底から覆すものですが、親友です。
そう、食うものと食われるもの、それがメイとカブの自然界での関係ですが、
同時にかけがえの無い友情で結ばれている二人。

そんな有り得ない設定が、友情とか、信頼とか、人を信じることとか、
そんな普遍的なものをいろいろと考えさせてくれます。

メイのいるやぎ社会(群れ)、カブのいる狼社会(群れ)。
それぞれの社会と二匹(カブとメイ)の関係も、微妙に人間社会を投影していて、興味深い。
社会のしがらみと友情。現代社会にも通じるなかなか難しい問題です。

うーん、とにかくメイがかわいいです。純真無垢と云うか、なんと云うか。
人もずっとあんな風に生きていけたら、どんなに良いだろか?と思わず思ってしまいます。
そして、メイの後姿、本当に美味しそうなんですよね。
カブは友情を貫くために食べるのを我慢しましたが、
どどんぱだったら確実に食べてます(笑)。

しかしこんな純粋無垢なメイですが、カブに対して、
好きじゃないな」(あえてシュチュエーションは書きません。)の一言と共に、
弱者の横暴を見せる瞬間があります。

弱者の横暴-、これくらいたちの悪いものはないと思っているどどんぱですが、
こんな瞬間も何気に人間社会を反映しているんですよねー。

どどんぱ的には、幼稚園の子供より小学校の中学年以上に見せたい映画でした。

それにしても獅童くん、大和で頑張ってたと思ったら、狼役の声優。
このあとリンチェーと競演の映画も公開されるし、仕事の幅が広いですねー。

P.S.、今テレビでは、三谷の奥さん(聡美ちゃん)と尾美ちゃんが同じドラマに出てるーっ。
懐かしいです。「転校生」です。
神はサイコロを振らない」と云うドラマです。

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2006年1月17日 (火)

映画「Mr.&Mrs. Smith」

人はこんな風にして、分かり合えるものなのかも…。

Mr.&Mrs. Smith

【あらすじ】
南米で情熱的な恋に落ちたジョンとジェーンは、結婚し、晴れて「Mr. & Mrs. スミス」となる。5~6年後、夫婦に倦怠感が生まれていたある日、ふたりはお互いの「裏の顔」を知ってしまう。ジョンは建築業を隠れ蓑にした凄腕の殺し屋。プログラマーのジェーンは暗殺組織のエースだったのだ!この稼業では、自分の正体を知った相手を48時間以内に始末することが暗黙のルール。こうして、ふたりの壮絶な夫婦対立が勃発する…! (goo映画より)

e01監督:ダグ・リーマン
脚本:サイモン・キンバーグ
撮影:ボジョン・バゼッリ
音楽:ジョン・パウエル

キャスト:ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、ビンス・ボーン、アダム・ブロディ、ケリー・ワシントン

この映画、実は前々から観たいとは思っていたんですがなかなか機会が無く、まー君のイベントの日に、死ぬほど時間があったんで観てきました。
それにしても、アップ遅すぎです。

この映画は、まさにハリウッドの娯楽作。
コメディーの要素たっぷりの、アクション作品です。
でもこの映画、本当のところは夫婦関係、いや人間関係について、
語っているのかもしれませんね。
お互いの本当の職業を隠して結婚した、2人の男女。
でもこの2人、それぞれの秘密を守るため、
自分をさらけ出せず密な夫婦(人間)関係を築けない。
そして、それぞれに不満を抱えながらも、出来るだけトラブルは避ける。
まさに、現代社会のしくずのような家庭のような気が…。
自分自身を曝け出して、ぶつかって行かないと、
本当の夫婦(人間)関係は気づけないものですよねー。

まあ、いいんですよ、いろいろ考えないで。
所詮ハリウッド映画ですから、思う存分楽しめば、元は取れます。

しかし、ブラピは相変わらずカッコいいですね。
それに、アンジェリーナ・ジョリーのスタイルの良さといったら、ため息ものです…。
ブラピが惚れるのもわかるなー。

まったく、どどんぱもあんなスタイルだったら、
あんな服だって、こんな服だって着れただろうし、
男の人とあんなことだって、こんなことだって、
出来ただろうにと思わず思ってしまいました(笑)。

まあ、テンポの良い、楽しめる作品です。

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2006年1月16日 (月)

映画「THE 有頂天ホテル」 

待ってましたの三谷作品-

THE 有頂天ホテル

【あらすじ】
物語の舞台は大晦日の大ホテル。そこに集ったそれぞれの人々に起こるそれぞれのハプニング。彼らに、幸せな新年は訪れるのだろうか?“ホテルアバンティ”の副支配人である平吉はなんとか今日、大晦日を無事に終えたいと願っていた。しかしなぜだか総支配人は行方知れずになり、ホテルにはワケありの人物たちが続々集結。彼の願いもむなしく、トラブルばかりが発生していく。おまけに別れた妻と遭遇。働いていると言えなかった平吉は、授賞式に呼ばれて来たのだと嘘を付いてしまうのだった。 (goo映画より)

e03監督・脚本:三谷幸喜
製作:亀山千広・島谷能成

キャスト:役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、 戸田恵子、生瀬勝久、麻生久美子、YOU、オダギリジョー、角野卓造、寺島進、浅野和之、近藤芳正、川平慈英、堀内敬子、梶原善、 石井正則、原田美枝子、唐沢寿明、津川雅彦、伊東四朗、西田敏行

ラジオの時間、みんなの家、笑いの大学(監督は三谷さんじゃないけど)など、三谷作品は大好き。おまけに今回は役者陣も豪華とくりゃー、観ないわけにはいかなでしょう。

ただ、テレビCMで見る限り、「フォー・ルームス(クエンティン・タランティーノ作品)」の匂いがプンプンしてたので、さて、どんなものかと思っていましたが、監督本人の弁では、「火事の無いタワーリング・インフェルノ」だそうです。どう云うこっちゃろう?

で、見終わっての感想は-。
まさに、“It's a 三谷ワールド。”監督と脚本家の名前を隠してもすぐ、“三谷だーっ。”って、
解かっちゃう映画です。
ホテルの中にいる色々な人々が引き起こす様々な騒動が、
まさにON TIMEでテンポ良く進んでいく2時間のドラマ。
舞台の上で同時進行で進んでいることを、場面場面で切り取って、
映像化しているような映画と云えば、わかってもらえるだろうか?

一言で云って、ドタバタ喜劇。
そう云う意味では、「火事の無いタワーリング・インフェルノ」、
登場人物が始終パニックっている状況を考えれば、当たってるかもね。

何か感動的な物語が進行している訳でも無い。
でも役者一人一人のキャラが立っていて、夫々の役者の独特の間が上手く生かされている。
居ても居なくても良いような総支配人役の伊東四朗は、
一人異次元の喜劇役者ぶりを発揮しているし、
すぐ死にたがる大物演歌歌手役の西田敏行は、いつものハジケップリ。
個人的には、情けない佐藤浩市と、代議士の元愛人役の松たか子のキャラが大好き。
腹の底から大笑いして、そして見終わった後、何故だかハッピーになれる映画です。

同じドタバタでも、「フォー・ルームス」とは、まるで違う。
ラヂオの時間より、映画っぽく、みんなの家より、舞台っぽい作りの映画。

まず、頭を空っぽにして、何にも考えずに、この映画を楽しみましょう。
そうすれば、あなたもとてもハッピーな気分になれる映画です。

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2006年1月11日 (水)

映画「男たちの大和 YAMATO」 

せっかく、blogを始めたことだし、
今年は、映画の感想もどんどん書いていきましょう。ってことで、
まずは、この映画から-、

今年一本目は、やはり邦画-

男たちの大和 YAMATO

【あらすじ】
昭和19年の春。特別年少兵として戦艦大和に乗り込んだ神尾たちは、憧れの大和を前にし目を輝かせていた。しかしその喜びも束の間、彼らを待ち受けていたのは厳しい訓練の日々だった。神尾たちは上官である森脇・内田の叱咤激励のもと訓練に励んでいたが、彼らの努力もむなしく、日本は日増しに敗戦の色を濃くしていた。そして翌年の4月。米軍が沖縄上陸作戦を開始したのを受け、大和は沖縄特攻の命を下される。 (goo映画より)

yamato01監督・脚本:佐藤純彌
製作:角川春樹
撮影:阪本善尚
音楽:久石譲

キャスト:反町隆史、中村獅童、山田純大、長嶋一茂、奥田瑛二、渡哲也、鈴木京香、仲代達矢

年末は“ALWAYS 三丁目の夕日”を見て、暖かな涙を流したばかりだと云うのに、今度は新年早々、男たちの大和でやるせない涙を流してしまった。

こんな映画で流す涙は重くていけませんねー。
でも、大泣きするかもと、ハンカチを2枚も用意して行ったにもかかわらず、思ったより号泣することなく終わった映画でしたね。
でも、泣かせどころはキチンと用意してある映画ですので、これから観る方は油断は禁物です。

ただねー。この映画観ている間、チョッと怒りが込み上げてくる瞬間がありました。
この怒りは何に対しての怒りだったのか?
なんとなくは解かってるんですけどね。言葉にするには難しすぎます。
そして、この映画に関しては、泣くことより、考えされられることが余りにも多すぎる。
ただこの点を書き出すと、不毛なイデオロギー論争に発展しそうなので、ここでは書きません。

でも、どどんぱはこの映画が戦争を美化しているとか、お国の為に戦死した人を英雄視しているとか、美談にしてると云う、感想は持ちませんでした。
なかなかよく出来た反戦映画ではないかと。
その点は、筑紫の哲也さんとは対極の意見かな?

そうそう、この映画には長嶋さんちの一茂くんが出てますが、チョッとしか出てない癖して、美味しいとこ独り占めしてます。
やっぱりコイツは、俳優の方が向いていると思います。

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2005年12月30日 (金)

どどんぱ的映画賞

今年も残るところ一日になりました。
ホークスの選手は相変わらず、いたる所でイベントに出没してますね。
しかし、どどんぱ自身は、そんなイベントに殆ど遭遇することもなく、
年末は、野球教室1回、トークイベント1回のみの出会いに終りました(残念!)。

それでも残り1個のイベントのルポなど、アップ出来てないものもありますが、
年明けにゆっくりアップしていきますので、お楽しみに。

で、本日は今年観た映画の、どどんぱ的ランキングの発表です。
はじめに、今年観た映画は全部で27本(覚えてる範囲で、たぶん?)。
内訳は、邦画13本、中華系6、ハリウッド他8本。
以上の範囲で、

      第1回どどんぱ的独断と偏見のランキング。

もっとも意見がわかれるで賞 

07 ・10分で席を立つか?最後まで観るか?ペレッタ狸御殿
“こんなくだらない映画、作るんじゃねー。”と思う人もいるでしょう。でもいいんですよ。82歳にもなる清順監督が分別も無く、好き勝手している映画なんですから。
・読んでから観るか?観てから読むか?亡国のイージス
どどんぱは原作を読む前に映画を見たので、とても面白かったですよ。でも本を読んでから観ると絶対ダメでしょう。これは本を読めばわかります。

何が面白いのわからないで賞 

・登場人物はみんな変態?クローサー
ジュリア・ロバーツに外れ無しがモットウだった私ですが、この映画に関しては×ですね。
観なくていいですこの映画。

●意外と面白かったで賞 

09 ・バカにできない出来でした。電車男
ただのお宅映画かと思っていたら、泣けますよこの映画。まあ、近頃こんなピュアな恋愛映画が少ないからかもしれませんが…。どどんぱ的には、“冬ソナ”より良しです。

・何も考えないで見るべし。妖怪大戦争
お子ちゃま映画かと思っていたら、案外いける映画でした。ただ、ストリー的な深さなんかは一切ありませんけどね。

●云いたい放題で賞 

・下ネタ満載でしたけど…。チームアメリカ・ワールドポリス
“そこまで云ってもいいんですか?”って感じで、アメリカを風刺しまくってます。でもこれ殆ど、世界中が思ってることなんよねー。

●期待はずれだったで賞 

06 ・千葉ちゃん達のような迫力がねー。戦国自衛隊
前作を観たものとしては、役者の迫力がもの足りません。CG使ったんだったら、戦闘シーンもっと増やしてもよかったと思うよねー。

・期待してたのにね。ローレライ
面白くない事はなかったんよ。ただねー、期待してただけに粗が目立ちすぎると云うか、なんて云うか。

●とにかく面白かったで賞 

03・思わずブレーキ踏みますよ。ニイシャルD
映画館で“G”かかりました。スピード感・臨場感が違うんよねー。この映画を見た後のドライブはとっても危険です。

・何人か殺そうとしてない?香港国際警察
ご存知、香港発のジャッキー映画。“ジャッキー、香港映画をこれから背負って立つ若手を使いようんやけ、スタントくらい使おうよ。そうやないと、誰か死んじゃうよ。”

●ただただ、泣けたで賞

さすがイーストウッド。ミリオンダラー・ベイビー
もう、結末が悲しすぎる…。イーストウッドもモーガン・フリーマンも演技が深いし。

・ベタなのに、悔しいけどALWAYS 三丁目の夕日
もう人のノスタルジックに付け込んで、ここまで泣かせるかなー。姑息な手段で責めてくるこの映画に負けるのはチョッと悔しいが、何故だか自然と暖かい涙を流せるよね。

●どどんぱ的優秀映画 

こんなリンチェイ初めてだ。ダニー・ザ・ドッグ
05この映画、世間的にはモーガン・フリーマンの演技を褒めると思う。たしかに凄いし…。でも香港映画ファン的には、リンチェイの演技を観て欲しい。この映画だけなんよねー、涙なんて見せるのは。

見所はアクション・シーン。セブン・ソード
まあ、世間的な評判は今一歩みたいですが、このアクションシーンは必見。出来るだけCGを押さえているので、迫力が違うんよねー。

●どどんぱ的最優秀映画

・誰が何と云おうと、インファナル・ア・フェアⅢ

               d01
確かに、Ⅰ・Ⅱに比べると、時系列が非常にわかりにくいし、出来もやや落ちる。でもねー、Ⅰ・Ⅱに思い入れがあればあるほど、些細なところで泣ける映画なんよねー。まあ、このシリーズは香港映画にしてはストリーに破綻のない、異色の出来栄えですね。

まあ、かなり偏ったエントリーですが、お許しを。

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2005年11月13日 (日)

映画「ベルベット・レイン」

b30200 俳優陣は今なお、芸能界にドッカと腰をおろす香港四天王(アンディー・ラウ、ジャッキー・チュン)と若手有望株(エディソン・チャン、ショーン・ユー)のコラボレーション。久々にアンディー、ジャッキーの大御所揃い踏みで、何だかそれだけでも“見に行かなくっちゃ。”と思わせてくれる香港映画。監督は新人らしいが、よくこんな豪華なキャストが出来たもんだと関心していたら、何でも、エリック・チャン、アンディ・ラウの、強力なお力添えがあったらしい。
俗に“ノワール物”と呼ばれる、香港の黒社会を舞台にしたこの映画。古くは「男たちの挽歌」、最近では「インファナル・アフェア」が有名所だが、この映画もご多分に漏れず、男たちの哀愁漂う、ノスタルジックな出来に仕上がっている。黒社会のボスを暗殺すると云う噂の中、黒幕を暴こうとする男とボスの繋がり。周りにうごめく男達。そして、必死に黒社会の中で這い上がろうとする二人の若者。夫々の思惑が入り乱れる中、ストリーは進んで行く。
見所は違和感(?)のあるBGMと、もの悲しい映像美。BGMに関しては“何故?”という感じが正直なところ。ノワール物とは思えず、まるでメロドラマを彷彿とされられた感じ(特に導入部分でその色合いが強かったような気が…)。
カメラワーク等、映像に関してはなかなか面白い雰囲気をかもし出しているし、第二のウォン・カーワイ?と呼ばれる、ウォン・ジンポー監督、独特の世界観がそこに有るのかも知れない。
いずれにしても、何度か見返すうちに、色々なものが見えてくる映画ではないか。ラストに向け、2つの物語が叙所に交錯して行くシーンはなかなかの見ごたえで、心を熱くする。男たちの思いが、ヒシヒシト伝わってくる映画である。

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2005年10月19日 (水)

映画「セブン・ソード」

s30200 評判が良いのか、悪いのか?色んな意見が入り乱れているようですが、一言で云って、私はこの映画が好きです。映画の詳細はこちらで学習して頂くとして、このセブンソードは「HERO」「LOVES」に続く“武侠”大作のアクション映画ですが、まさに原流回帰の本格アクション。CG・ワイヤーアクションを最小限に押えた、リアリティー追及が生み出したド迫力のアクションシーンの数々が見所の映画。また、悪役(風火連城)がむちゃくちゃ良い!こう云う悪役にご登場願うと映画の盛り上がりが全然違う!まさに、風火連城が一人で持って行っちゃった感がありますねこの映画。
途中カッタルイとか、7人も剣士は要らんとか、剣士のバックボーンが良くわからんとか、チョッと絡んでくる恋愛は必要か?とか、村人殆ど救って無いやんとか、突っ込み所は多々ありますが、いいんです!アクションシーンが見所の映画なんですから。監督はツイ・ハークなんですから!

最後にレオンファンの立場から―
監督なかなかレオンの使い方を心得ているではありませんか。ああ云う役回りしか有りません
(出来ません?)よね。敵城の屋根で佇むレオンの姿はあのまま誰にも気付かれないかと思いましたよ、自然すぎて…。そして最後のアクションシーン、この映画最大のヤマ場。「待ってました!」とばかりにドニー様のご活躍かと思いきや、レオンにもしっかり華を持たせてくれました。大満足です!ただ一点を除けば…、七剣の中のルー・イーと云う役者さん、何となくレオンとキャラ被ってませんか。見分けが付きずらいシーンがあったんですけど…。

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2005年10月14日 (金)

華流って、来てるのか?

f30200 頭文字(イニシャル)D、セブン・ソード、ベルベット・レインなど、確かに華流スター出演映画が次々公開されてる。深夜のテレビ枠でも台湾のドラマが流れてた。でもなー、“韓流”の次を狙った“二匹目のドジョウ”の感が見え隠れするのは、私だけかー。マスコミが無理やり作り上げるブームって云うのも何だかなー。
とりあえず、韓流にすっかり押され気味で香港映画の上映がめっきり減った(地方都市は特に)昨今、香港映画ファンの私としては、新作が公開されれば、そりゃ見に行きますよ。
「インファナル・アフェア」なんて、ろくでもなく面白かったし。でもねー、懐かしく想うのは単館系作品。香港独特のいい加減さとほのかなぶっつけ仕事の匂い、香港芸能一座の顔見世興行にオバカなセンスを盛り込んだ香港映画。これですよ、これ。これこそが、香港映画の神髄です。
とりあえず、「このブーム乗るしかないのか?乗れるのか?」って気分ですが、単館系のチープな作品の公開も是非ともお願いしたいものです。

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