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2006年1月16日 (月)

映画「THE 有頂天ホテル」 

待ってましたの三谷作品-

THE 有頂天ホテル

【あらすじ】
物語の舞台は大晦日の大ホテル。そこに集ったそれぞれの人々に起こるそれぞれのハプニング。彼らに、幸せな新年は訪れるのだろうか?“ホテルアバンティ”の副支配人である平吉はなんとか今日、大晦日を無事に終えたいと願っていた。しかしなぜだか総支配人は行方知れずになり、ホテルにはワケありの人物たちが続々集結。彼の願いもむなしく、トラブルばかりが発生していく。おまけに別れた妻と遭遇。働いていると言えなかった平吉は、授賞式に呼ばれて来たのだと嘘を付いてしまうのだった。 (goo映画より)

e03監督・脚本:三谷幸喜
製作:亀山千広・島谷能成

キャスト:役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、 戸田恵子、生瀬勝久、麻生久美子、YOU、オダギリジョー、角野卓造、寺島進、浅野和之、近藤芳正、川平慈英、堀内敬子、梶原善、 石井正則、原田美枝子、唐沢寿明、津川雅彦、伊東四朗、西田敏行

ラジオの時間、みんなの家、笑いの大学(監督は三谷さんじゃないけど)など、三谷作品は大好き。おまけに今回は役者陣も豪華とくりゃー、観ないわけにはいかなでしょう。

ただ、テレビCMで見る限り、「フォー・ルームス(クエンティン・タランティーノ作品)」の匂いがプンプンしてたので、さて、どんなものかと思っていましたが、監督本人の弁では、「火事の無いタワーリング・インフェルノ」だそうです。どう云うこっちゃろう?

で、見終わっての感想は-。
まさに、“It's a 三谷ワールド。”監督と脚本家の名前を隠してもすぐ、“三谷だーっ。”って、
解かっちゃう映画です。
ホテルの中にいる色々な人々が引き起こす様々な騒動が、
まさにON TIMEでテンポ良く進んでいく2時間のドラマ。
舞台の上で同時進行で進んでいることを、場面場面で切り取って、
映像化しているような映画と云えば、わかってもらえるだろうか?

一言で云って、ドタバタ喜劇。
そう云う意味では、「火事の無いタワーリング・インフェルノ」、
登場人物が始終パニックっている状況を考えれば、当たってるかもね。

何か感動的な物語が進行している訳でも無い。
でも役者一人一人のキャラが立っていて、夫々の役者の独特の間が上手く生かされている。
居ても居なくても良いような総支配人役の伊東四朗は、
一人異次元の喜劇役者ぶりを発揮しているし、
すぐ死にたがる大物演歌歌手役の西田敏行は、いつものハジケップリ。
個人的には、情けない佐藤浩市と、代議士の元愛人役の松たか子のキャラが大好き。
腹の底から大笑いして、そして見終わった後、何故だかハッピーになれる映画です。

同じドタバタでも、「フォー・ルームス」とは、まるで違う。
ラヂオの時間より、映画っぽく、みんなの家より、舞台っぽい作りの映画。

まず、頭を空っぽにして、何にも考えずに、この映画を楽しみましょう。
そうすれば、あなたもとてもハッピーな気分になれる映画です。

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コメント

はじめまして。関連記事ということでTBさせていただきました。

ほんと楽しい作品でしたね!三谷幸喜アッパレといったところでしょうか。

また立ち寄らせていただきますね。

投稿: 縁(エニシ) | 2006年1月16日 (月) 12:50

そうなんですね~興味あったんですよ。見に行きます~。

投稿: ブースカ | 2006年1月16日 (月) 14:30

こんにちわ!『カリスマ映画論』管理人の睦月です。TB&コメントありがとうございました!
お返事遅くなってごめんなさい。
とっても楽しい作品でしたね!あんなにずっと笑いの耐えない映画館は初めての体験でした!
私は、唐沢さんのてっぺんハゲと、ジョーのオデコ・・・笑いました!

投稿: 睦月 | 2006年1月16日 (月) 15:52

縁(エニシ)さん、こちらこそはじめまして。
TBありがとうございます。
今回の三谷作品は、まさにワールド。
純粋にその世界観を楽しみたい作品ですね。
ここから先はそちらのblogにコメントしようと思ったことですが、ここに書いちゃいます。
しかし、縁さんのご高察は、深い!
どどんぱが、何故あれほどにハッピーな気分になれたのかが解かりました。ありがとうございます。
またそちらのblogにもお伺いしますね。

投稿: どどんぱ | 2006年1月16日 (月) 20:57

ブースカさん、こんばんは。
この映画、おすすめです。
ただ、あくまでも気楽な気持ちで、深く考えず楽しんで来て下さいね。

投稿: どどんぱ | 2006年1月16日 (月) 20:59

睦月さん、こんばんは。
私も笑いっぱなしでした。
何度か笑い過ぎてむせました。
久しぶりに、テンションの上がる映画でした。

投稿: どどんぱ | 2006年1月16日 (月) 21:02

どどんぱさん、こんばんは。
大晦日という設定といい、僕も「フォー・ルームス」のパクリかと思っていたんですが(三谷作品ってたまに洋画をパクった感じのものってありますよね)、違うみたいですね。最近全然映画を見てないので(最後に見たのが「ラスト・サムライ」)、久しぶりに見に行こうかなと思います。

投稿: こば | 2006年1月17日 (火) 01:39

こばさん、こんにちは。
そうですよね。「フォー・ルームス」の匂いがしますよね。
気軽に楽しめる作品なので、ぜひ見に行ってください。

投稿: どどんぱ | 2006年1月17日 (火) 10:49

どどんぱ さん初めましてコメント&TBありがとうございます。
hideも舞台では実現できないとお思われる、豪華出演陣を、映画料金だけで楽しめる三谷幸喜演出のライトな喜劇を多いに楽しめました。

投稿: hide | 2006年1月17日 (火) 20:30

hideさん、こんばんは。
三谷監督は、アテガキで脚本を書いていくらしいですが、これだけの役者が揃うなんて、奇跡に近いですよね。

投稿: どどんぱ | 2006年1月17日 (火) 21:27

はじめまして。コメント有難うございます(^^)
監督本人の「火事の無いタワーリング・イン・フェルノ」という表現にフガフガしました。
三谷さんっておもしろいですよね。
(昨日スマスマに出ていましたが、ボーリングの投げ方までオカシかった)

また寄らせていただきますネ。

投稿: いも | 2006年1月17日 (火) 22:27

こんばんは、いもさん。
三谷って奴は、本当に変わってます。
三谷著の本もまたおもしろいですよ。
こちらこそ、また寄らせていただきます。

投稿: どどんぱ | 2006年1月17日 (火) 22:59

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